アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

グリッと剛麺、のぶや。

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「今日の昼食はお気に入りのトンカツ屋に行こう」と移動を始め、ふと近くに別のトンカツ屋があったことを思い出し、「まあここでもいいか」と妥協する。

都会では普通にあることだが、松江で暮らしていると滅多にない。良く言えば、店の棲み分けが出来ている。悪く言えば、選べるほど専門店が多くない。

それに引き換え、香川県うどん専門店の多さには目を見張る。

高松西インターを降りて、目的の「空海房@高松市香南町」へ向かう道すがら、見覚えのある店舗。そうか、この道は「のぶや@高松市香南町」に続いていたのか。

店舗を見たとたん、あのグリッと太い剛麺ののどごしがよみがえる。てなことで、空海房の帰りにハシゴ確定。とり天ざるを小で我慢した僕は、来た道を引き返し、のぶやへ。

嫁はとり天をオプションで取った後にいいだこ天を発見し、その誘惑に我慢しきれず、追加購入したのが運のツキ。のぶやは車中で待つことに。

ゴールデンウィーク中もほとんど並びはなく「冷たいかけ小 190円」を受け取って着席。

ずるっと、ご、ご、ごごごご、剛麺だ。思い出した。ここの剛麺はただものじゃない、熱いかけや釜揚げでも十分いける腰の強さ。この剛麺がクセになると、他の店に行けなくなるぞ。

レベルの高い専門店がひしめき合う、やっぱり香川県はうどん県でまちがいない。