尾道らーめん，桃竹。 - アコギな雑感

イメージ 1

実家の近くに尾道ラーメンが食べられる店が出来たという。

調べてみると，児島で営業していた店が移転してきたらしい。広島に出張した際，そのついでに入院中の母親を見舞い，さらにそのついでにオヤジを連れて訪問。「桃竹＠倉敷市笹沖」である。

笹沖の幹線道路（30年前は倉敷駅と水島工業地帯を結ぶ産業道路だった）に面した集合店舗の一角。他店と共用の駐車場は狭く，隣のエディオンに留めて帰りがけになにか買っていくのがいいだろう。

土曜日の昼，カウンターのみの店内は満席だったが，すぐに座れた。

オヤジが「尾道ラーメン」を食べたいというので，僕は「倉敷ブラック大盛り」を注文。さきに饗されたのが倉敷ブラックと名付けられた「百万両インスパイヤ」の中華そば。

中細ストレート麺に煮干しの旨み，百万両系をベースに香味油と若干の背脂。煮玉子やチャーシューはハイレベルにしてあって完成度が高い。インスパイア系の一杯がこの味なら，気になるのは尾道ラーメン。

オヤジが注文した尾道ラーメンは，平打ち麺に背脂多め。見た目ほど醤油辛くはなく，75歳になるオヤジも満足の様子。

次回は僕が尾道ラーメンを頂きたいと思うのであった。