ナポリタン探索,トマト&オニオン。
今年もよろしくお願いいたします。
と,新年のご挨拶もほどほどに,ナポリタンを食べたくなったんである。パスタという呼称が一般的でなかった時代,昭和のスパゲッティーといえばナポリタン。イタリアのナポリに,そんな麺料理は存在しない!という,あのナポリタンである。
で,あたくし,麺は大好きなんですが,あんまり外食でパスタを食べないんですよね。
僕は「麺」が好きだから,ほんとにペペロンチーノとか,ミートソースのありきたりのパスタでいいんですよ。ところが外食のパスタときたら,洒落こけた具材でゴテゴテにしちゃって,麺を脇役にしちゃうでしょ。あれが許せんのよね。
でね,結論から言うと,あるにはあったんですが,「パスタ」でした。
ソースがね,ケチャップ味が強いとはいえ,美味しいトマトソースなんですよ。日本発祥の洋食味がイタ飯の味になっとる。ソースと上手い具合にあえてるんよね,ナポリタンはさあ,もうすこしソース絡めて焼きが入った感じだよね。
美味しくて文句言うのも無茶苦茶だ。よくわかってます。
ま,美味しかったです。できれば,タバスコくらいは欲しかったですね。