アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

ユートピア再訪,さぬきうどん山。

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職場の仲間と香川県へ行く機会がありました。そうなれば,讃岐うどんを紹介する大役を任せられるわけです。目的地の近くや経路,10人の集団がスムーズに食べられる店など,かなり技量が問われます。

第一の目的地が庵治町の「イサムノグチ庭園美術館」だったことから,さらに庵治を奥に進んだ「山@高松市庵治町」を選択しました。

うどんの質が高いのは言うまでもありませんが,まず,店舗へのアプローチが「こんなところで店ができるのか!」という意外性のある場所。さらに駐車スペースが広めで,集団の来店にも対応出来ることが選択の理由です。

あの立地の,倉庫のような店舗で,最初からガツーンと脳みそ叩くようなチョイス。さらにうどんを食べながら,庵治の海が見渡せる景色の良さに,他県に来た実感を味わわせようという意図です。

皆,思い思いのメニューを注文し,美味い美味いと連呼しておりました。

こちらのお店は一玉あたりがやや小ぶりで,天ぷらやおにぎりなどを追加する人もいましたね。コシは強いですが,表面のヌメリを落としきっていないので,つるつるっと食べることができます。出汁が讃岐特有のいりこではなく,カツオと昆布なのも県外者向きだと思います。

夜は骨付鶏の一鶴に行き,次のうどんは翌朝です。高松市内に宿を取ったうどん案内人は,朝うどんにどこをチョイスするのか!

請うご期待。