アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

ラーメンセット、登竜門。

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未知の食べ物屋さんが知りたくて「ドコカイイトコシラナイ?」が口癖になってる。

職場の子が「そういえば。。。」と教えてくれたのが、西川津のモスバーガー向かい、はなワールド近辺にある「登竜門@松江市西川津」である。登竜門とな。。どういうふうに解釈すればいいの?

トウリュウモン→流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえて「竜門に登った」と形容したコトに由来するコトワザ。

成功に至る前の関門のこと。。。。ということは、客にとっての「中華の関門」なんか? それとも店にとっての「成功前の関門」なんか?。。いかんがな。

ということで登竜門らしく「たのもう!」って感じで入店。(←道場破りと勘違いしている)

ランチメニューが基本850円で、ラーメンランチはご飯とザーサイ、鶏唐揚げ1個がついて750円。塩と醤油が選べる。中華料理の店といってもいろいろと形態が分かれるが、ここは「夜メインの本格指向がランチもやってます的」な雰囲気。

しばらくして饗された一杯のラーメン(とご飯とザーサイと唐揚げ)。

まず、スープは中華料理店の上品な清湯。クセもなくスッと入っていく、ガツンの対局にあるスープ。麺は細めストレートに軽いウェーブで、こちらは特に可もなく不可もない平均的な印象。。。

オッ!と驚いたのは2枚のっかったチャーシューである。これは中華料理屋さんらしく、丁寧に三枚肉を調理してある。表面のコゲを見ると、東坡肉(トンポーロー)をイメージさせる。これ、かなりの高得点。

ご飯も多いし、唐揚げも中華料理に出てくるアレなだけに満足度は高い。あっさりスープにご飯とザーサイを入れて、中華がゆ風にして食べたかったが、ちょっとお行儀が悪いので我慢。。。


【★★★★注意!このお店はすでに閉店しました★★★★】