激辛三昧、四川料理ドンシュー。
今年も夏が来た! 山陰の人々が待ち望んだ梅雨の明けたその日、激辛料理を大勢で食べてきたぞっ!
この店、立地は山間地域。最寄りの高速道路が終点となる木次インター。その付近はお店も多いが、決して人がわらわらいるような場所ではない。そんな立地で休日のお昼には待ち客が出る人気店なのである。
クルマ2台に分乗して9名で行こうというのだから、2週間前に予約しておいたのも賢明だろう。
奥に長いウナギの寝床のような店舗は、手前にカウンターとテーブル席があって中華定食屋の風情。ところが奥には細長い座敷があって簡単な宴会ができるくらいのキャパがある。
さて、写真上は我々の一団に一番人気だった「四川ラーメン」。。
澄んだスープに自慢のラー油と唐辛子が加えられたラーメンは、加水のやや高い中太ちぢれ麺が良くあう。乱暴な辛さではないので、実は見た目よりも食べやすい。この後の予定を考えて、僕もチョイス。
で、問題の…失礼、この店一番の人気メニューが写真中左「酸辣(サンラー)ラーメン」。。
辛みに強い女子1名が注文。スープはあくまでも澄んでいるが、ラー油の美しく赤い層が「食べるな危険」と訴えてくる。辛さだけならまだしも酢がくわえられているので、すすると間違いなくムセる。これがクセになる!
写真中右はセットについた半炒飯。薄く塩味のついた優しい味。今回、辛いのがダメな2名はエビ炒飯、カニ炒飯をチョイスして美味しく頂いていた。
写真下右は名前忘れたな。。漢字でしたが。笑)辛味を敬遠した子が「辛くない担々麺」ということで選んだ。たぶん甜麺醤中心の肉味噌がラーメンにのせてある甘辛い味。
サンラーラーメンを何人かで味見して「これはやばい」と確認。これを食べた後に他のものを味見すると「麻婆が甘く感じる」奴もいれば、「ぜんぶ辛くなったじゃんよー」と味覚崩壊する奴もいて。
おいらはとても楽しいのだった!
前回の訪問記はこちら。