アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

号外!ひばり跡地に花さか、の巻。

「これまでのあらすじ」

松江市北堀のひばり食堂からラーメン部門が独立した「麺家ひばり」。。。香りを重視した魚介系の複層的なスープ、こだわりぬいたつけ麺はラーメン通から熱烈な支持を受けるも、2011年6月26日をもって電撃的に閉店。

一方、松江市で数少ない行列のできる店として知られた「活力ラーメン花さか」。。。こちらはラーメン通からの評判はそこそこなれど、地元民のファンは多く、幾度かの長期休業を経たのちに突然店舗が「テナント募集」となる。

いったい、松江のラーメン界はどうなってしまうのかっ!


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松江のラーメンフリークがこの写真を見ると、CG合成かなんかだとおもうだろう。なにせ、見慣れた元「麺家ひばり」のマットブラックな店舗に、あの「花さか」のロゴが燦然と輝いているからだ。

東京で言うなら「ラーメン二郎」の店舗が「つけめんTETSU」になっているような驚き、讃岐で言うなら「山越」に行ったはずが看板みると「宮武」って書いてあるくらいの衝撃。。。。ほ、ほんまかな。

ということで、開店直後の2011年7月14日に訪問。

店舗には。。。。。ああああっ、ひばりの大将発見!そして、あなたは体調が心配された花さかの大将っすか?大将のコラボレーション状態。。。が、メニューは(当然ながら)花さか。


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オーソドックスな醤油680円を注文。饗されたラーメンは(これまた当然ながら)花さか。僕はあまり花さかに通っていないので、厳密に味が変わったのかどうかは解らない。

ただ、豚骨醤油のスープからは旧店舗時代に強く感じた独特の酸味がおさえられていて食べやすい。デフォルトが柔らかめだった麺も基本的には踏襲している。過去の写真を確認するとドンブリも花さか仕様。

これは一体、何がどうなっているのかさっぱりわからんので、話聞いたろうと13時に来店したが、お客が多くてそれどころではございませんでした。。。。ちなみに定休日や営業時間はひばり仕様でございます。

世の中、いろんなことがあるもんじゃのお。