野菜ちょい増し,笑福。
なんですかね,発作的に食べたくなりましてね。
二郎インスパイアの人気店「笑福米子店@米子市陰田町」である。強烈な個性で知られる二郎系のラーメンが,山陰にもしっかりと受け入れられた。その先達となった功績は大きい,かもしんない。
で,小雪舞い散るなか,高速使って行ってきました。
ここまで言っておいてなんですが,僕は二郎系には完全に敗北してますから。うどんなら一度に3玉(360g程度),つけ麺なら400gまではいけるけど,ラーメンは途中でアブラがきつくて食べられない。
昼食時,少々並んで入店。
「ラーメン,野菜ちょい増し,カツオ増し650円」を注文。以前食べたノーマルのラーメンは普通だったから,今回は野菜を「ちょい増し」にしてみたのであった。
で,饗されたラーメンのビジュアルがこれ。
ドンブリが小ぶりなので,めちゃめちゃ大盛りなわけではないが,麺だけで200gというのだから,それなりにパンチがある。で,実際に食べてみると,極太麺はガッツリ。
たっぷりのキャベツともやしは美味しいが,これ以上多くなると味が薄くなるだろうから,「カラメ」の呪文が必要な意味も分かる。ちょい増しなら増量したカツオ節で美味しく頂けます。
カウンターでお隣がカレーラーメンを食べてると,もうその香りでこっちもカレー風味のような気がしてくるのが,良いのか悪いのか。笑)
ということで,なんだかんだで僕的にはこのくらいの量が美味しく頂ける限界のような気もする。
僕は大食いを見てるのも好き,という,なかなか珍しい趣味なので,この店の存在自体がたいそう面白かったりするのである。大食い自慢の山陰の若者は一度は行くべし。
大食いのおっさんは身体と相談してください。