軟体コシ伝承、一福。
讃岐うどん、というと太麺で固いほどのコシを想像する人も多いが、バリエーションの幅は広い。
その弟さんが営む「中村うどん@丸亀市土器町東」も軟体腰が絶品。そこで修行したのが一福の大将。
妻は中村系のうどんが好きなので、隠し球に用意していた店。すでに僕3玉+ちくわ天、妻2玉+たけのこ天を食べてるけど、中村系のうどんなら大丈夫。。。か?
入店して冷やかけを注文。
茹であがった麺を氷水で締めているのがわかり、「なかなかやるな」とおもう。意外と氷を使ってくれる店は少ない。受け取ったうどんに薬味をかけて、食べた感想が冒頭の「が~~ん、ううまい」なんである。
一見すると麺がかなり細くてびっくり。ひとくち食べると、しあわせ。。。
中村系の軟体コシは受け継がれていて、柔らかくてフニャっとしているのに腰がある。これが冷たい出汁に絡んでとても美味しい。真夏の炎天下に辿り着いたら、これしかない!