夜の讃岐うどん、ごえもん。

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帰省した日の夜、大学時代の友人二人と久しぶりに再会。

僕は帰省すると、できるだけ晩ご飯は家でやっかいになる。なので、夜のうどん事情にはうとい。そこで讃岐歴39年にして高知県に単身赴任中のＮさんを口説いて、〆はうどんとあいなった。

深夜まで営業するうどん専門店はいくつかある。

今回は「北古馬場ごえもん＠高松市古馬場町」を訪れた。店のスタイルは、席に座って注文を聞いてくれる一般店形式。うどん巡礼とは関係のない旅行者や出張サラリーマンには、わかりやすくていい。

県外者にしてみると「え”～～～」なんである。「そんなに濃いモノ食えね～～」なんである。ところが夜のうどん屋「鶴丸」「饂飩屋五右衛門」そしてここ「北古馬場ごえもん」の定番はカレーうどん。

悩んだ僕は「ぶっかけ、冷やで」。。。。いや～～ブレのない人間性は大切じゃけんの。

Ｎさんは定番「カレーうどん」。君は正しい。郷に入らば郷に従う、君のそういう人間性が出世の秘訣だわ。とかなんとか言いながら、酔いどれおやじが本日５玉目のうどんを食す。

あら、美味しいやん。お腹すいてたら、もっと美味しく感じるだろう。

麺にはエッジもあって、つやつやシコシコで、びよ～～んと伸びるタイプ。ぶっかけのつゆも甘すぎず、ええ感じです。。。カレーにも興味はあれど、飲むと食べなくなる僕には、ちょっと無理。

午前３時まで茹で立てのうどんが食える、香川ってええな～。

アコギな雑感