アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

行列店の支店、白川うどん丸亀店。

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丸亀城の北、警察署やら税務署が並ぶ「丸亀の霞ヶ関」にその店はある。

「丸亀の霞ヶ関」は、たった今、僕がつけたので地元で聞いても通じないと思います(汗)。。。で、その目当ての店は丸亀市民会館に併設、というか市民会館内の軽食店といった立地なんである。

なかなか立地も魅惑的だが、それ以上に魅力なのは行列のできる超有名店「白川うどん@通寺市櫛梨町」の支店ということ。アームレスリング選手の大将が打ち出す剛麺で知られる。

映画『UDON』では、うどんの作り方のシークエンスで白川の大将がうどんを打っている。。。

間違って税務署にクルマを停めてしまったのはご愛敬。そこは霞ヶ関なんで歩けばすぐ「白川うどん丸亀店@丸亀市大手町」に到着。洒落たのれんをくぐると、「あつあつ・ひやあつ・ひやひや」を示す青赤黄の札をとる。

僕はひやひやのかけ大330円、妻はあつあつのかけ小250円とタケノコの天ぷら70円。

うどん巡礼中の男衆の団体さんがいて、待つことしばし。。。うどんが出来上がるとおばちゃんが呼んでくれる。受け取って薬味をかけ、ザルッと食べる。

ん~~~、ちょっと期待したほどではないか。

たぶん善通寺の白川とはずいぶん違うんじゃないかな。まず麺は可もなく不可もなく、剛麺を売りにする店らしくない。コシがあるというよりも茹でが短いという印象。

ひやかけ出汁は、びっくり薄口でこれはこれでいいんだが。。。あついかけ出汁はしっかり味がある。普通冷たいほうのアタリ(塩加減)を強くしそうなモンだが、ブレなのかデフォルトなのか疑問。

まあ、今年4月オープンだし、うどんは年間通じて同じ状態を維持することが難しい食べ物なので、しばらくは安定しないのかもしれない。

丸亀の霞ヶ関、330円で食べられるんだから良しとしておこう。




【★★★★注意!このお店はすでに閉店しました★★★★】