アコギな雑感

麺とアコギをこよなく愛するデザイナーのブログ

豚骨担々麺、麺家ひばり。

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辛いものが好きな僕。かといって激辛が得意なわけでもないけど、辛いメニューがとても気になる。

「麺家ひばり@松江市学園」が「豚骨担々麺800円」一日10杯限定でリリースした。夏場のメニューだった冷やし担々麺が良い出来だっただけに期待ふくらむ。

僕は一人暮らしが長かったのに、料理は全くといっていいほどしない。そんな僕が唯一、得意料理としているのは麻婆豆腐なんである。麻婆と担々は似てるけど、ホントのところはどうなんか?

ということで、実食。

まず、ドンブリに顔を近づけるとサンショウの香りがくる。スープを一口すすると、丁寧にとった豚骨スープにラー油が加えてあるが、支配しているのはサンショウの辛みで、豚骨の旨さが引き立つ。

中央の肉味噌はそれだけ食べても辛くはない。むしろ甘い。

なるほど、麻婆に甘みとコクを加える甜麺醤の役割というわけか、くずして食べると深みが増す。これが結構本格的な中国風のクセのある味で、並の担々麺とは一線を画する。

とても美味しく頂ける一杯。ひばり流の香りへのこだわりも楽しめる。ただ、辛いメニューはどこの店も担々麺というのは寂しいし、ひばりは夏場も担々麺だったから、いろんな辛味に挑戦して欲しいなともおもう。


【★★★★注意!このお店はすでに閉店しました★★★★】