再訪!営業1時間のうどん、松家製麺。
病院にばあさんを見舞った夜、親父と飲んで口をついて出た言葉。
僕「朝はうどん、食いに行こうか」
かれこれ2年前に親父と二人で行った児島の製麺所。妻も行きたがっていたのを思いだして、からかうつもりで口をついて出た。。。。もう、完全にビョーキである。
朝6時から7時までの1時間、茹で立てのうどんを食べさせる製麺所がある。
ところが妻がこの話に食いついた。そして親父もノってきた。
乗り気でないのは、言い出しっぺの僕だけだ。
しかたなく朝5時に起床。「完璧に夜やん。。」と愚痴りつつ、クルマを走らせる。
プラスチックの椀に2玉をもらって、タマゴを1つ持っていく。すぐさまタマゴを割り入れて、ぐりんとかき回し、出汁醤油をかけて薬味をのせれば出来上がり。
ずるっといく。
う、ううまい。やっぱり、あつあつ出来たては美味しい。冷たく締めた前回のうどんは硬いほどのコシだったが、釜玉はもちもちした印象。たのしいです。
食べ終わったら、自分で椀を洗ってごちそうさま。
しかし、やっぱり冬は寒いわ。旨いうどんは食えるけど、朝の5時にクルマ走らせるのは相当の好き者ぞ。