僕的奇譚
当ブログの管理人Jeepの妻でございます。今日は一風変わった旦那Jeepの寝言を紹介いたします。 つい先日、久しぶりにやらかしたのは、ビクッ~~っときて一言。 「もぉ~~~~やめてよ~~~~~」 そのあとシクシク泣いてる始末。。。あぁ、このひと仕事で…
仮面ライダーちっくなタイトルに恐怖してくれてくれたまえ。 今日はとっておきの怪生物のお話をしておこう。。時は30年前にさかのぼる。瀬戸内海の海釣り大好きな親父が小学生の僕にこう切り出した。。「瀬戸内海にはなぁ~スナメリいう謎の生物がおるんや」…
昨年の初夏に納涼企画として書き始めたこのシリーズ。 ほんまに怖かった話は、ずいぶんと書いてしまった。ので、たまに思い出す奇妙な話を書いてみたい。 中学校一年の合宿で、深夜の告白タイム。ありがちですねぇ。最近の中学生は知らないけれど、子どもと…
書かなきゃ、と思いつつ忘れてしまっていた。映画『蟲師(むしし)』が話題なので、原作漫画を読んでいて思い出した。忘れないうちに記しておこう。 現実かどうか、ちょっと自信がないんです。 たぶん、2歳か3歳の頃の記憶。落ち着きのない子どもだったら…
人様のお家におじゃまして、夕食でもごちそうになろうかというとき、 嫌いなものが出てくるとなんとも申し訳ないような、居心地の悪さがあるね。 アレルギーがあるものは仕方がないから「参りました」できるけど、 我慢すれば食べられないことはない、という…
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損」と申しますな。 とはいえ、知らなきゃ幸せだったものを、知ってしまったがために 人生がひどく大変で窮屈になることも少なくありません。 例えば、本人は主体的に楽しんでる仕事も、大局的に観れば、 そう思わされてい…
少しばかり前に、こんなニュースを見た。 ダイバー7人が岩場で孤立 福井、高波で救助作業難航 http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060703/20060703a4790.html さぞや大変なことになったんだろう、む~~なになに。 「岩場に孤立」「携帯で海上保安…
想像してみて欲しい。 嵐の夜、風呂場の窓の外に、ずぶぬれで血を垂らした男が立っていることを。 きゃ~~~~~~なのである。このシチュエーションだけで。 僕のじいちゃんが神主だったことはすでに触れた。 そして、その神社の立地が次のようなものであ…
昨日の記事のあと、えらいめに遭った。奇譚といえば奇譚だろな。 実は昨日、いくつかの打ち合わせの後、 ビアガーデンでの打ち上げが予定されていた。 だから、いつもは車で出勤するところをバスにしたわけだ。 けれども、集合時間の30分前になって急遽中止…
今日、山陰地方は大変なことになっている。 朝のニュース番組全国版でも近所の映像が流れた。出水である。 いつもなら20分の道のりに1時間かかってしまった。打ち合わせにも遅刻した。 自宅のアパートが高台にあるので全く油断していた。 バスの窓から見…
僕のじいちゃんは神社の神主さんだった。 瀬戸内海のとある漁村、わりあい大きな格式ある神社だ。 名称や場所なんかを披露したほうが話は早いのだが、じいちゃん亡き後、 伯父が継いでいて何か迷惑があったらいけないので一応、伏せておく。 海にせり出した…
人が死ぬ、と予感した話は書いた。今回は死相の話。 ふたむかし前のドラマなんかみていると、今じゃめっきり少なくなった街頭の占い師かなんかが、 でっかーい虫眼鏡で「おぬし、死相が出ておる」とかいうシーンが出て参りますな。 そんなもんだから、どうも…
ドラマなんかで「こ、腰がぬけたぁ~」というシーンを見かけることはあっても、 なかなか日常生活で腰を抜かした人に出会うことはない。 ちなみにギックリ腰は、椎間板ヘルニアが疑われる腰椎の捻挫のようなもので、 「腰が抜けた」ものではない。 今回は、…
今回の話は、たぶん心霊現象ではなくて、第六感とか野性的感覚といったほうが 納得できる体験だと思う。これまで、基本的には真面目に体験談を記しているのだが、 根っから芸人体質なので、笑い話におとしてしまっているようだ。 そんななかでも、今回はわり…
今朝、「とくダネ!」見てたら、ある事件の時効を報じていた。 筑波大学の構内で、教官が惨殺された事件である。 僕は当時、筑波大学の院生だった。 前夜、遅くまで研究(といえば聞こえは良いが)していた僕は、 ヘリコプターの音で目を覚ました。 僕は大学…
奇妙、といえば思い出した。 僕は小学2年生から4年生のあいだ、近くの小さな武道場で剣道を習っていた。 おやじやおかんに強制的に通わされていた剣道を、僕は嫌いで仕方がなかった。 もともと運動が苦手&スポーツ嫌いというだけで理由は充分だろうが、 …
え~、前回はとんだオチばなしでしたが、僕はほんまに怖かったんだよ~と訴えておく。 今回暴露する体験は、僕自身、何が起きたのかよくわからないほど不思議だった体験。 大学4年生になった僕は、6週間の教育実習で附属小学校に来ていた。 1クラスに5名…
今回も僕が体験した話だけど、めずらしくオチがあるから。 ● ほにゃらら大学教育学部の美術講座には、不思議な構造の教室があった。 やけに教室が長いのだ。普通の講義室の1.5倍の長さ。 新入生と2年生はゼミが決まっていないので、この教室で数々の実技課…
怪談ってどうしてオチをつけたり、因縁話にしてしまうのだろう。 たしかに「そこでは昔~」みたいに言われると「なるほど」と思ってしまう。 なんで「不思議な体験」を「不思議な体験」で終わらせたらダメなのか。 きっとみんなサービス精神旺盛なんだな。 …
この記事は、「霊感は感染する、という体験」の後日談です。 必ず前の記事からお読みください。 http://blogs.yahoo.co.jp/jeepkotani1968/10048971.html ● さて。既報のとおり、これが伝統行事の合宿だったから、おもしろい。 この話は合宿を控えた1年生を…
納涼企画ってことで。 だいたい、僕が気にくわないのは「知り合いが体験した」という怖い話。 うそだろ、それ。作り話だろ。しかも、不思議な体験にはそうそうオチなんてつかない。 だから、僕が体験したことを書きますけど、オチなんてないから。期待しない…
唐突ですが、僕は1998年6月新潟県でUFOを見ました。 あ~はいはい、バカ? 禁煙が脳に来たか? いや、きてるんですけどね。 このブログの常連さんは知っているはずです。この男、いい加減で思い込みも激しいヤツだが、 どちらかというと論理的で、超常現象…